特許
J-GLOBAL ID:200903044284150980

高Crフェライト系ステンレス鋼材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062086
公開番号(公開出願番号):特開平8-232015
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 最終製品において優れた靭性を有し、かつ熱間押出し後の製品に表面しわのない高Crフェライト系ステンレス鋼材の製造方法を提供する。【構成】 重量%にて、Cr:25.0〜31.0%、Mo:0.5〜5.0%、Ni:4.0%以下、C:0.010%以下、N:0.020%以下を含有するか、または更にNb:1.0%以下を含有する高Crフェライト系ステンレス鋼素材を熱間塑性加工する際の最終パスにおいて、800〜900°Cで10分以上加熱保持した後、引き続き加工率20%以上の鍛造または圧延を施す。また、前記加工熱処理に引き続いて溶体化処理及び/または押出し加工を施す。
請求項(抜粋):
重量%にて、Cr:25.0〜31.0%、Mo:0.5〜5.0%、Ni:4.0%以下、C:0.010%以下、N:0.020%以下を含有する高Crフェライト系ステンレス鋼素材を熱間加工する際の最終パスにおいて、800〜900°Cで10分以上加熱保持した後、引き続き加工率20%以上の鍛造または圧延を施すことを特徴とする高Crフェライト系ステンレス鋼材の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/00 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/44 ,  C22C 38/48
FI (4件):
C21D 8/00 E ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/44 ,  C22C 38/48

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