特許
J-GLOBAL ID:200903044285671925

メタリック仕上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283623
公開番号(公開出願番号):特開平6-200191
出願日: 1987年08月25日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【構成】 サーキュレーション装置を用いて塗装してメタリック仕上げを行なう際に使用されるメタリック塗料中のアルミフレーク顔料が、第1のフレーク形状係数d/D50値[ここで、dはフレークの平均厚み(μm)であり、D50はフレークの平均粒子径(μm)である] 0.025〜0.3 の範囲、及び第2のフレーク形状係数 WCA/SSA 値[ここで、 WCAは水面拡散面積(m2 /g)であり、 SSAは比表面積(m2 /g)である]0.18〜0.4 の範囲にあることを特徴とする。【効果】 メタリック塗料をサーキュレーション装置を用いて塗装してメタリック仕上げを行なう際に、ポンプ及びサーキュレーション装置内での高圧下での塗料の輸送においてもメタリック塗料中のアルミフレークがほとんど折曲げ変形または破断を受けず、金属光沢感の優れた塗膜を形成することができる。
請求項(抜粋):
アルミフレーク顔料を含有するメタリック塗料をサーキュレーション装置を用いて塗装してメタリック仕上げを行なう方法において、該アルミフレーク顔料の第1のフレーク形状係数d/D50値[ここで、dはフレークの平均厚み(μm)であり、D50はフレークの平均粒子径(μm)である]が 0.025〜0.3 の範囲にあり、且つ第2のフレーク形状係数 WCA/SSA 値[ここで、 WCAは水面拡散面積(m2 /g)であり、 SSAは比表面積(m2 /g)である]が0.18〜0.4 の範囲にあることを特徴とするメタリック仕上げ方法。
IPC (3件):
C09D 5/38 PRF ,  C09D 7/12 PSK ,  C09C 1/64 PBL

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