特許
J-GLOBAL ID:200903044286699874

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290044
公開番号(公開出願番号):特開平8-147514
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 硬貨の投入後にそのまま返却操作が成された場合にも、当該投入された硬貨を返却することができる硬貨処理装置を提供する。【構成】 硬貨処理装置1は、投入された硬貨の真偽を判別する硬貨選別部4と、この硬貨選別部4で選別された正貨を受入通路18に、偽貨を返却通路19にそれぞれ振り分ける振り分け部6と、受入通路18に振り分けられた硬貨を金種別に収納するための複数の釣銭収納筒8〜12とを備える。受入通路18と釣銭収納筒8〜12の間に設けられ、受入通路18に振り分けられた硬貨を保留する保留筒2と、販売時にこの保留筒2から排出された硬貨を釣銭収納筒8〜12に送出すると共に、返却時には保留筒2から排出された硬貨を返却通路19に払い出すゲート29とを具備する。
請求項(抜粋):
投入された硬貨の真偽を判別する硬貨選別部と、この硬貨選別部で選別された正貨を受入通路に、偽貨を返却通路にそれぞれ振り分ける振り分け部と、前記受入通路に振り分けられた硬貨を金種別に収納するための複数の釣銭収納筒とを備えた硬貨処理装置において、前記受入通路と釣銭収納筒の間に設けられ、前記受入通路に振り分けられた硬貨を保留する保留筒と、販売時にこの保留筒から排出された硬貨を前記釣銭収納筒に送出すると共に、返却時には前記保留筒から排出された硬貨を前記返却通路に払い出す払出装置とを具備したことを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (2件):
G07D 1/00 ,  G07D 9/00 405

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