特許
J-GLOBAL ID:200903044286850238
パノラマ静止画像作成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉山 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319116
公開番号(公開出願番号):特開平8-163433
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パノラマ静止画像作成装置において、画像の垂直方向の動きを最終表示に現れないようにし、かつパノラマ表示効果を高める。【構成】 背景パターンROM31から任意の背景パターンFを、入力映像信号Eと同期するように読み出す。背景パターンFは影生成ブロック32で影のエリアだけ輝度レベルを下げられた映像信号Gとなり、次に白枠生成ブロック33で白枠のエリアだけ白レベルと置き換えた映像信号Hとなる。さらに、背景/枠合成ブロック34で実際のパノラマ静止画像エリアだけ入力映像信号Eがはめ込まれるようにスイッチSWを切り替えて背景/枠/影の合成が終了し、完成された映像信号Iが最終出力としてモニタへ送られる。
請求項(抜粋):
被写体を撮像して作成した複数枚の画像をつなぎ合わせてパノラマ静止画像を作成する装置であって、複数枚の画像の垂直方向の動き幅の最大値と最小値をもとに画像の枠の垂直位置を決定すると共に、該枠の垂直位置の中央部を画面の中央部とすることを特徴とするパノラマ静止画像作成装置。
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