特許
J-GLOBAL ID:200903044286871936
超音波信号を利用した皮下脂肪計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298531
公開番号(公開出願番号):特開2005-152605
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 皮下脂肪の計測・定量化を医療機関などの特定の施設ではなく、在宅などにおいても可能とする小型軽量で扱いやすく、かつ低価格な装置を、パーソナルコンピュータを利用した使用形態により提供する。【解決手段】 本発明は、小型軽量な超音波プローブと、そのプローブに収められた超音波振動素子にマルチプレクサを介して接続された超音波振動素子駆動・検出回路と、検出回路から得られた超音波の反射信号によるエコー画像をデジタル遅延により視覚的に精細にするフォーカス調節回路と、画像情報をパーソナルコンピュータに転送、およびパソコンから制御回路に制御信号を伝達するデータ通信回路と、超音波振動素子駆動・検出回路、フォーカス調節回路、データ通信回路を制御する制御回路と、パーソナルコンピュータ上に装置のインタフェースを構築する計測ソフトウェアで構成される。このうち駆動・検出回路からデータ通信回路までが計測装置本体に収められる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
超音波プローブと、
該プローブに収められた複数の超音波振動素子に接続されたコモン線を一端から一度の送受信のビームフォーミングで用いる振動子の数ごとに短絡し、この短絡された複数の振動子からなる組について、プローブの端から奇数番目の組、或いは偶数番目の組ごとに各組内において同一位置に位置する振動子に接続された信号線同士を短絡するように構成した回路において、使用するコモン線を切替えるマルチプレクサと、
該マルチプレクサに接続され、このマルチプレクサにより使用するコモン線の接続切替、および使用する信号線の組み合わせによって複数の振動子による送受信のビームフォーミングを行なうとともに、その振動子の組を1振動子づつずらしながら走査を行なう超音波振動素子駆動・検出回路と、
該検出回路から得られた超音波の反射信号から得られるエコー画像を取得する手段と
から構成される超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
4C601BB02
, 4C601BB06
, 4C601DD02
, 4C601EE01
, 4C601EE11
, 4C601EE13
, 4C601EE14
, 4C601GA03
, 4C601GB04
, 4C601HH01
, 4C601HH16
, 4C601HH30
, 4C601JB03
, 4C601JB19
, 4C601JB31
, 4C601JC06
, 4C601KK07
, 4C601KK28
, 4C601LL05
, 4C601LL14
, 4C601LL21
, 4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
皮下脂肪診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037391
出願人:上田直光
前のページに戻る