特許
J-GLOBAL ID:200903044287271339

油圧作業機械の圧抜き装置及び圧抜き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229087
公開番号(公開出願番号):特開2000-065003
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 補助油圧源を備えることなく、コントロールバルブを操作可能にして管内に閉じこめられた圧力を開放することができる油圧作業機械の圧抜き方法を提供する。【解決手段】エンジン1の始動によってメインポンプ2,3とパイロットポンプ4が駆動し、メインポンプから吐出される作動油は油圧式コントロールバルブを介してアクチュエータに供給され、パイロットポンプから吐出されるパイロット圧はコントロールバルブの操作に供せられる油圧作業機械において、圧抜きを指示するスイッチ19と、圧抜きが指示された際に、メインポンプ2,3から吐出される作動油の供給路を油圧式コントロールバルブの手前側でタンク15と連通させ、油圧式コントロールバルブはパイロット圧で操作可能な状態とし作動油は低圧にする流路切換手段5,17とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンの始動によってメインポンプとパイロットポンプが駆動し、前記メインポンプから吐出される作動油は油圧式方向制御弁を介してアクチュエータに供給され、前記パイロットポンプから吐出されるパイロット圧は前記油圧式方向制御弁の操作に供せられる油圧作業機械において、圧抜きを指示する操作体と、その操作体によって圧抜きが指示された際に、前記油圧式方向制御弁へ導入するパイロット圧は確保しつつ、前記メインポンプから吐出される作動油の供給路を前記油圧式方向制御弁の手前側でタンクと連通させて作動油を低圧にする圧抜き手段と、を備えてなることを特徴とする油圧作業機械の圧抜き装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22
FI (2件):
F15B 11/00 H ,  E02F 9/22 Z
Fターム (20件):
2D003AA01 ,  2D003AA02 ,  2D003AB01 ,  2D003AB04 ,  2D003CA04 ,  2D003CA09 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  3H089AA12 ,  3H089BB30 ,  3H089CC11 ,  3H089DA03 ,  3H089DA06 ,  3H089DB03 ,  3H089DB44 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089EE17 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

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