特許
J-GLOBAL ID:200903044290488586

クロック信号供給部の構成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253136
公開番号(公開出願番号):特開平10-098454
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 第1系、第2系からなる二重化構成を採るクロック信号供給部がクロックパスの断によりホールドオーバ状態に入った時の保守作業に伴う系の切替え時のクロック信号の周波数および位相の変動を抑える。【解決手段】 第1系10の同期部40の分岐出力を第2系11の同期部41の入力側セレクタに、また第2系11の同期部41の分岐出力を第1系10の入力側セレクタ30に接続する交差折返しルートを設け、ホールドオーバ状態に入ると同時に現用系の出力クロック信号を予備系に供給し、予備系を常に現用系に同期させる。
請求項(抜粋):
互に現用または予備の系として作動する第1系および第2系からなる二重化されたクロック信号供給部の構成方式において第1系の出力部を第2系の入力部に接続する折返し手段と、第2系の出力部を第1系の入力部に接続する折返し手段と、現用中の系の出力部を他の系の入力部に接続し、現用中の出力クロック信号を他の系に供給することにより、他の系の出力クロック信号を現用中の系の出力クロック信号に同期させる制御手段を有することを特徴とするクロック信号供給部の構成方式。
IPC (2件):
H04L 1/22 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 1/22 ,  H04L 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-066240
  • 特開平3-016441

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