特許
J-GLOBAL ID:200903044293370616

製函機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222549
公開番号(公開出願番号):特開平6-064072
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】積み込まれたケース用ダンボールのうち、最前列のケース用ダンボールを引き出して確実に開口させる。【構成】ホッパー装置3Aに積み込まれたケース用ダンボールDは、押さえ板33によって底板31の先方に押し出される。そして、最前列のケース用ダンボールDを吸着パッド43で引き出す際、そのケース用ダンボールDはややたわみながらその上端縁が開口ブラシ301を押し退けることから、その上端縁が開口ブラシ302を通過する際の開口ブラシによる連続的な抵抗によってケース用ダンボールDは確実に開口される。
請求項(抜粋):
複数枚のケース用ダンボールを積み込んで押し出すホッパー装置と、ホッパー装置に積み込まれた複数枚のケース用ダンボールのうち、最前列のケース用ダンボールを吸着して引き出す引出し装置と、引出し装置によって引き出されたケース用ダンボールの内外フラップをそれぞれ折り込む内フラップ折込み装置および外フラップ折込み装置と、内外フラップが折り込まれたケース用ダンボールを搬送する搬送装置と、搬送装置によるケース用ダンボールの搬送時に外フラップの突き合わせ部を包装テープで封かんするテーピング装置を備え、前記ホッパー装置には、最前列のケース用ダンボールの上端縁に接触可能な開口ブラシを1個もしくは複数個配設したことを特徴とする製函機。
IPC (3件):
B31B 5/00 ,  B31B 1/76 301 ,  B65D 43/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-193531
  • 特開昭61-143126

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