特許
J-GLOBAL ID:200903044294203772

ビット誤り率監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325909
公開番号(公開出願番号):特開平5-160795
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多重通信装置において、多重化された各チャネルのビット誤り率が所定値より低下したか否かを監視するビット誤り率監視回路に関し、性能を保持しつつ回路規模を低減することができることを目的とする。【構成】 復調された情報のビット誤りを示すエラーパルス信号に応じて、所定の周期毎に情報のビット誤り率の劣化の程度をヒステリシスループにしたがって示すアラーム信号が与えられ、かつそのアラーム信号を周期毎に保持する保持手段11を備えたビット誤り率監視回路において、保持されたアラーム信号に応じてヒステリシスループに対応したビット誤り率の複数の閾値の何れか一つを選択する選択手段13と、周期毎にエラーパルス信号に応じてビット誤りの回数をカウントし、かつそのカウント値と選択された閾値との大小関係に応じてアラーム信号を出力するビット誤り回数積算手段15とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
復調された情報のビット誤りを示すエラーパルス信号に応じて、所定の周期毎に前記情報のビット誤り率の劣化の程度をヒステリシスループにしたがって示すアラーム信号が与えられ、かつそのアラーム信号を前記周期毎に保持する保持手段(11)を備えたビット誤り率監視回路において、前記保持されたアラーム信号に応じて前記ヒステリシスループに対応した前記ビット誤り率の複数の閾値の何れか一つを選択する選択手段(13)と、前記周期毎に前記エラーパルス信号に応じて前記ビット誤りの回数をカウントし、かつそのカウント値と前記選択された閾値との大小関係に応じて前記アラーム信号を出力するビット誤り回数積算手段(15)とを備えたことを特徴とするビット誤り率監視回路。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04L 1/00

前のページに戻る