特許
J-GLOBAL ID:200903044295293554

ラクトンまたはエステルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308532
公開番号(公開出願番号):特開平5-310721
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ラクトンまたはエステルの有利な製造法を提供する。【構成】 一般式化1で示されるケトンと酸素とを、アルデヒド類の存在下に、無触媒または不均一系の鉄系もしくはルテニウム系触媒の存在下、反応させる一般式化2で示されるラクトンまたはエステルの製造法。[式中、R1およびR2は、(C1〜C20)アルキル基、(末端アルケニル、ハロゲン、アルコキシ、フェノキシ、アシロキシで置換されている)アルキル基;フェニル基;フェニルアルキル基を表わすか;あるいは、R1およびR2が、(末端アルケニル、ハロゲン、アルコキシ、フェノキシ、アシロキシ、フェニル)で置換されていてもよいアルキル基を表わすときには、R1とR2のアルキルの部分が結合していてもよい。]
請求項(抜粋):
一般式 化1(式中、R1 およびR2 は、同一または相異なり、(C 1〜C 20 )アルキル基、(末端アルケニル、ハロゲン、アルコキシ、フェノキシ、アシロキシで置換されている)アルキル基;フェニル基;(アルキル、ハロゲン、アルコキシ、フェノキシ、アシロキシで置換されている)フェニル基;フェニルアルキル基または(アルキル、ハロゲン、アルコキシ、フェノキシ、アシロキシで置換されている)フェニルアルキル基を表わすか;あるいは、R1 およびR2 が、同一または相異なり、(末端アルケニル、ハロゲン、アルコキシ、フェノキシ、アシロキシ、フェニル)で置換されていてもよいアルキル基を表わすときには、R1 とR2 のアルキルの部分が結合していてもよい。)で示されるケトンと酸素とを、アルデヒド類の存在下に反応させることを特徴とする一般式 化2(式中、R1 およびR2 は、前記と同じ意味を表わす。)で示されるラクトンまたはエステルの製造法。
IPC (10件):
C07D307/33 ,  B01J 23/46 301 ,  B01J 23/74 301 ,  B01J 27/049 ,  C07C 67/42 ,  C07C 69/14 ,  C07C 69/157 ,  C07D309/30 ,  C07D313/04 ,  C07B 61/00 300

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