特許
J-GLOBAL ID:200903044295374589
到来方向推定可能数および信号分離可能数の判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272041
公開番号(公開出願番号):特開2004-108942
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】本発明は、対象となるセンサアレイシステムにおいて、算出可能な到来方向推定可能数および信号分離可能数を判定することができることにある。【解決手段】センサアレイの指向性に関する方向性ベクトルを入力する工程(S5)と、入力された方向性ベクトルに基づいて当該方向性ベクトルの共分散行列の固有値を計算する工程(S20,S30)と、前記固有値から雑音電力に相当する固有値を除いて当該方向性ベクトルの信号部分空間の数を解析する工程(S40)と、前記信号部分空間の数がセンサアレイに入射した信号数に等しい場合には、前記信号部分空間の数を到来方向推定可能数および信号分離可能数と設定(S45)して出力する工程(S60)を有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
センサアレイの指向性に関する方向性ベクトルを入力する工程と、
入力された方向性ベクトルに基づいて当該方向性ベクトルの共分散行列の固有値を計算する工程と、
前記固有値から雑音電力に相当する固有値を除いて当該方向性ベクトルの信号部分空間の数を解析する工程と、
前記信号部分空間の数がセンサアレイに入射した信号数に等しい場合には、前記信号部分空間の数を到来方向推定可能数および信号分離可能数と設定して出力する工程とを有することを特徴とする到来方向推定可能数および信号分離可能数の判定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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