特許
J-GLOBAL ID:200903044295743380

コンピユータ処理速度自動可変対応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179117
公開番号(公開出願番号):特開平5-027966
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータの機種変更等によりその処理速度が変化した場合でも、一定の処理速度を必要とする入出力装置に対し、安定した処理を同一のプログラムで行えるようにする。【構成】 まず、初期設定プログラム(a)に設けたループカウンタを動作させ、一定時間カウントしてその最終カウント値から係数Sを求めコンピュータの処理速度を測定する。次に、入出力装置等への入出力を行う実行処理プログラム(b)に設けたタイミング時間設定ルーチンにより、この係数Sに基本タイミングを乗じてタイミングをとる。これにより、コンピュータの処理速度を勘案して実行処理プログラムの処理速度を安定にする。
請求項(抜粋):
まず、初期設定プログラムに設けたカウンタとループにより一定時間カウントを行ってその最終カウント値から係数を求め、次に、実行処理を行うプログラムに設けたタイミングを設定するルーチンにより、前記係数を勘案して該実行処理の処理速度を定めることを特徴とするコンピュータ処理速度自動可変対応方法。

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