特許
J-GLOBAL ID:200903044296016171

走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315452
公開番号(公開出願番号):特開平7-165132
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 滑らかな階段昇降を可能とするコンパクトで踏破性の高い走行装置を提供する。【構成】 走行装置は、前記本体フレーム下部の前部及び後部の一方に左右1対のクローラユニット19と前部及び後部の他方の中央部にクローラユニット20とを有し、前記左右1対のクローラユニットの中央部に1個の車輪14と前記中央部の1個のクローラユニットの左右に1対の車輪15を具備し、前記各クローラユニットは、それぞれ長さ方向のほぼ中央を支点として回転揺動可能となるように取り付けられており、本体フレームには前記車輪を上下移動させる昇降手段13、前記各クローラユニットの揺動速度を抑制する緩衝手段23と本体の姿勢を検出する検出手段50が設けられ、前記検出手段からの信号によって前記緩衝手段の緩衝強さを制御する構成である。
請求項(抜粋):
車体フレーム下部にクローラユニットと車輪とを有する走行装置において、前記本体フレーム下部の前部及び後部の一方に左右1対のクローラユニットと前部及び後部の他方の中央部にクローラユニットとを有し、前記左右1対のクローラユニットの中央部に1個の車輪と前記中央部の1個のクローラユニットの左右に1対の車輪とを具備し、前記各クローラユニットをそれぞれ長さ方向のほぼ中央を支点として回転揺動可能となるように取り付け、前記フレームには前記車輪を上下移動する昇降手段と、各クローラユニットの揺動速度を抑制する緩衝手段と本体の姿勢状態を検出する検出手段とを備え、前記検出手段からの信号によって前記緩衝手段の緩衝強さを制御することを特徴とする走行装置。
IPC (2件):
B62D 55/04 ,  B62D 55/075

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