特許
J-GLOBAL ID:200903044296782923

赤外線カメラによる赤外線画像を利用した監視装置に於けるノイズ除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197011
公開番号(公開出願番号):特開平5-020558
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】赤外線カメラの視野内物体の温度分布を示す赤外線画像を所定時間毎に画素毎に差分演算を行い、しきい値処理を行って、所定以上の時間的温度変化を検出することにより異常の検出を行うようにした監視装置に於いて、自然現象に起因するノイズを自動的に除去し、そしてしきい値を適切に調節して異常の検出精度を向上する。【構成】上記監視装置に於いて、時間的温度変化を検出した画素を計数し、所定数以上の場合にはノイズとして判定して、異常としての処理を行わない。またしきい値が低くて自然現象によるノイズが定常的に発生するような場合にはしきい値を高い方向に調節すると共に、しきい値が高くてノイズの発生が少なすぎる場合にはしきい値を低い方向に調節して不適切なしきい値を自動的に補正する。
請求項(抜粋):
赤外線カメラの視野内物体の温度分布を示す赤外線画像を所定時間毎に画素毎に差分演算を行い、しきい値処理を行って、所定以上の時間的温度変化を検出することにより異常の検出を行うようにした赤外線画像を利用した監視装置に於いて、上記時間的温度変化を検出した画素を計数し、所定数以上の場合にはノイズとして判定して、異常としての処理を行わないようにしたことを特徴とする赤外線カメラによる赤外線画像を利用した監視装置に於けるノイズ除去方法
IPC (5件):
G08B 13/196 ,  G06F 15/62 420 ,  G06F 15/68 350 ,  H04N 7/18 ,  H04N 5/33

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