特許
J-GLOBAL ID:200903044297134640
潜水機システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大場 充 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351630
公開番号(公開出願番号):特開平11-180393
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 潜水機自身の海中、海上間の往復動作を減少することで、海中作業の時間を長くとることを可能とするとともに、作業性の向上が図れる潜水機システムを提供する。【解決手段】 潜水機1は嵌合架台11と嵌合状態とされて、着水、揚収されるものとされている。この嵌合架台11には、物資保持部11aが備えられているとともに、嵌合架台11のみに接続されている吊索ケーブル3が設けられている。また、この吊索ケーブル3を牽引する吊上索用ウィンチ5が母船4上に設けられている。このことから、嵌合架台11は、潜水機1とは独立に下降、上昇運動を実施可能とされている。したがって、潜水機1が海中にて作業を続行する間に、嵌合架台11を単独で海上に引き上げ、物資保持部11aに新たに物資15を補給し、再び海中に運搬することができる。
請求項(抜粋):
潜水機と、該潜水機の着水、揚収に使用され、かつ物資を搭載できる物資保持部が備えられた嵌合架台とが設けられた潜水機システムであって、前記嵌合架台は、前記潜水機とは独立に海上と海中との間を往復可能に構成されていることを特徴とする潜水機システム。
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