特許
J-GLOBAL ID:200903044297154063

経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133379
公開番号(公開出願番号):特開平7-234995
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】目的地を外部の通信装置に送信し、これに応答して外部の通信装置から送信される目的地までの経路データを受信して、目的地までの経路誘導を行う装置において、出発地と目的地との間の経路の一部が経路提供エリア外であっても、経路提供エリア内の最新の経路データを最大限利用すること。【構成】経路提供エリア外に目的地が設定されると、目的地に応じた最適経路が計算される(T1,T2)。この最適経路上において、経路提供エリア内の現在地から最も遠いリンクに対応する座標点が中間座標点として記憶される(T4)。路上ビーコンとの交信があると、記憶されている中間座標点が現在地とともに路上ビーコンに送信され、これに応答して路上ビーコンから送信される現在地と中間座標点との間の経路データが受信されると(T7〜T9)、この受信された経路に上記最適経路の一部が置換えられる(T16)。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられ、目的地を外部の通信装置に送信し、これに応答して外部の通信装置から送信される目的地までの経路データを受信して、目的地までの経路誘導を行う装置であって、目的地等の経路計算条件を入力するための入力手段と、経路計算用道路地図データが予め記憶された地図メモリと、上記入力手段から経路計算条件が入力されると、上記地図メモリに記憶されている経路計算用道路地図データを読出し、上記入力手段から入力された目的地および現在地にそれぞれ近いリンクの間の経路を指定された経路計算条件に従って計算する経路計算手段と、上記入力手段から入力された目的地が上記外部の通信装置の経路提供エリア外である場合には、上記経路計算手段で計算された現在地と目的地との間の経路を構成するリンクのうち、上記経路提供エリア内のリンクの中から所定の基準で選ばれたリンクに対応する座標を中間座標点として記憶する中間座標点記憶手段と、この中間座標点記憶手段に記憶されている中間座標点および現在地を上記外部の通信装置に送信するとともに、これに応答して上記外部の通信装置から送信される現在地と中間座標点との間の経路データを座標点列の形式で受信する通信手段と、上記地図メモリから経路計算用道路地図データを読出し、この読出された経路計算用道路地図データに基づいて上記通信手段で受信された座標点列を結んで経路を作成するための経路作成手段と、上記経路計算手段で計算された現在地と目的地との間の経路の一部または全部を上記経路作成手段で作成された現在地と中間座標点との間の経路に置換えて車両の誘導や案内に利用するための最適経路とする最適経路作成手段とを含むことを特徴とする経路誘導装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭59-041933
  • 特開平2-002496
  • ナビゲーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029217   出願人:沖電気工業株式会社
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