特許
J-GLOBAL ID:200903044298661546

レーザ光切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342661
公開番号(公開出願番号):特開平6-196790
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 占有スペースをより小さくできるようにする。【構成】 光入射側の光ファイバー1 と、一対の光出射側の光ファイバー2,3 と、これらを収容したハウジング15と、を有した光ファイバー駆動リレーR1を複数個用い、一台のレーザ装置から出たレーザ光を複数の作業ステーションの光ファイバーに切り換えて伝送するレーザ光切換装置において、前記ハウジング15は、その複数個を配置する際に互いに外形を合わせた状態で嵌合可能な凸部15Ab及び凹部15Bbを、一方面15Aa及び他方面15Baにそれぞれ設けられた構成にしてある。従って、その複数個の光ファイバー駆動リレーR1は、互いの凸部15Ab及び凹部15Bbを嵌合してやれば、互いにずれることなく簡単に位置決めされるとともに、その一方面15Aa及び他方面15Baを合わせてコンパクトに積み重ねて設置でき、ひいてはループ状になる光ファイバーの占有スペースもより小さくできる。
請求項(抜粋):
可動体に取着された光入射側の光ファイバーと、一対の光出射側の光ファイバーと、可動体を駆動して光入射側の光ファイバーのレーザ光を一対の光出射側の光ファイバーの一方で受けるよう切り換える駆動部材と、これら各部材を収容したハウジングと、を有した光ファイバー駆動リレーを複数個用い、一台のレーザ装置から出たレーザ光を複数の作業ステーションの光ファイバーに切り換えて伝送するレーザ光切換装置において、前記ハウジングは、その複数個を配置する際に互いに外形を合わせた状態で嵌合可能な凸部及び凹部を、一方面及び他方面にそれぞれ設けられたことを特徴とするレーザ光切換装置。
IPC (2件):
H01S 3/101 ,  G02B 26/08

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