特許
J-GLOBAL ID:200903044298748250

電子式構内交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310416
公開番号(公開出願番号):特開平6-165233
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】回線の使用量に係わらず課金通話の経済的運用を促進し得る電子式構内交換システムを提供する。【構成】交換網内の内線電話機1a〜1nと複数の通信回線(通信回線群La〜Lmの各通信回線群が有する各通信回線l1〜ly)との接続を行う複数の局線トランク(局線トランク群4a〜4mの各トランク群が有する各トランクTRK1〜TRKy)を有し、前記交換網内の内線電話機1a〜1nからの発呼に対する前記各局線トランクにおける接続優先順位に従い前記通信回線と内線電話機1a〜1nとの接続が可能な局線トランクを選択して回線接続を行い、前記局線トランクは回線使用量に応じて通信料金が異なる料金サービスに加入している電子式構内交換システムにおいて、前記回線使用量が前記通信料金の算定方法が異なる規定使用量を越えたか否かを判定し、越えたと判定された場合、前記局線トランクの接続優先順位を変更する。
請求項(抜粋):
交換網内の発信端末と複数の通信回線との接続を行う複数の局線トランクを有し、前記交換網内の発信端末からの発呼に対する前記各局線トランクにおける接続優先順位に従い前記通信回線と発信端末との接続が可能な局線トランクを選択して回線接続を行い、前記局線トランクは回線使用量に応じて通信料金が異なる料金サービスに加入している電子式構内交換システムにおいて、前記回線使用量が前記通信料金の算定方法が異なる規定使用量を越えたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記通信料金の算定方法が異なる規定使用量を越えたと判定された場合、前記局線トランクの接続優先順位を変更する手段とを具備したことを特徴とする電子式構内交換システム。
IPC (4件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 1/26 ,  H04M 3/42 ,  H04M 15/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-236853
  • 特開平4-100498
  • 特開平2-094755
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-236853
  • 特開平4-100498
  • 特開平2-094755
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