特許
J-GLOBAL ID:200903044299689681

強制回線確保装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260747
公開番号(公開出願番号):特開平6-085960
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 バス接続されたISDN回線上において、緊急時に、Bchが全部使用中でも使用中の回線を強制的に切断し開放された回線を確保して通信を確立する。【構成】 緊急時にBch使用中の場合、端末「A」5はISDNバス回線の3〜6番ピンを端末と中断接続し、1番,2番ピンを制御線として制御信号発生部4に接続する中継コネクタユニット「B」1の制御信号発生部から制御信号を発生する。制御信号は1番,2番ピンを経由して、DSU7に最も近い中継コネクタユニット3の信号処理部6へ入力し、信号処理部は回線接続リレー「R1」を一時的に開放してバス回線を一時遮断する。
請求項(抜粋):
DSU以降の宅内で使用され各端末が接続されるISDNバス回線上において、前記ISDNバス回線の8芯モジュラーコネクタの3番,4番,5番,6番ピンと各端末を中継接続し、1番,2番ピンには緊急時に強制的に回線を確保するための制御信号を発生する制御信号発生部を接続する端末ごとの中継コネクタユニットと、前記ISDNバス回線のDSUに最も近い位置に設置され、前記制御信号発生部からの制御信号を前記1番及び2番ピンを経由して受信し、回線接続リレーを一時的に開放して前記ISDNバス回線を一時遮断する信号処理部を有する中継コネクタユニットを備えたことを特徴とする強制回線確保装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02

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