特許
J-GLOBAL ID:200903044299962469

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142778
公開番号(公開出願番号):特開2006-318861
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 リード線をシェルに固定する接着剤に亀裂や割れが生じるのを防止することにより、初期の防滴性能を長期的に維持する。【解決手段】 略筒状をなすシェル2と、シェル2の内部に固定されるインシュレータ30と、インシュレータ30に支持されるコンタクト31と、シェル2内に挿入されてコンタクト31に接続されるリード線32と、シェル2内に充填されて、リード線32、コンタクト31及びインシュレータ30をシェル2に固定する接着剤40とを備え、シェル2の内部には、リード線32を囲むように緩衝材35が設けられる。緩衝材35は、固化した状態の接着剤40の硬度よりも低い硬度の材料から形成される。接着剤40の膨張、収縮変形を緩衝材35で緩衝させることができるので、接着剤40に亀裂や割れが生じるのを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略筒状をなすシェルと、該シェルの内部に固定されるインシュレータと、該インシュレータに支持されるコンタクトと、前記シェル内に挿入されて前記コンタクトに接続されるリード線と、前記シェル内に充填されて、前記リード線、前記コンタクト及び前記インシュレータを前記シェルに固定する接着剤とを備えたコネクタであって、 前記シェルの内部に、少なくとも前記リード線を囲むように少なくとも一つの緩衝材を設け、該緩衝材の少なくとも一部を前記接着剤に接触させたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/405
FI (2件):
H01R13/52 301F ,  H01R13/405
Fターム (11件):
5E087EE11 ,  5E087FF12 ,  5E087GG04 ,  5E087HH02 ,  5E087JJ09 ,  5E087LL03 ,  5E087LL14 ,  5E087MM05 ,  5E087RR06 ,  5E087RR12 ,  5E087RR15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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