特許
J-GLOBAL ID:200903044300023463
粘性流体の充填装置及び充填方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩原 康司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352866
公開番号(公開出願番号):特開2000-168703
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 粘性流体の吐き出しや容器の搬送などを容易に変更でき,各種の粘性流体に適した充填を行うことが可能な充填装置と充填方法を提供する。【解決手段】 サーボモータの稼働でピストンを駆動して液溜め室の容積を増減させることにより液溜め室内に粘性流体を入出させ,液溜め室の容積の減少に伴って液溜め室から吐き出される粘性流体を容器に充填する充填方法であって,サーボモータの稼働を粘性流体に応じて制御することにより,液溜め室の容積の増減の時期と速度を調整する。粘性流体の粘度が相対的に低い場合は,少なくとも充填の初期において液溜め室の容積を相対的にゆっくり減少させることにより粘性流体の吐き出し速度を遅くするように制御し,粘性流体の粘度が相対的に高い場合は,液溜め室の容積を相対的に短時間で減少させることにより粘性流体の吐き出しを早く終了するように制御する。
請求項(抜粋):
容積の増減によって粘性流体を入出する液溜め室と,液溜め室の容積の減少に伴って液溜め室内から吐き出される粘性流体を充填する容器を充填位置に順次搬入すると共に粘性流体を充填した容器を充填位置から順次搬出する搬送手段とを備えた充填装置において,前記液溜め室の容積を増減させるピストンを駆動するサーボモータと,このサーボモータの稼働を可変に制御する制御手段を設けたことを特徴とする,粘性流体の充填装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3E018AA02
, 3E018AB07
, 3E018BA07
, 3E018BB09
, 3E018CA10
, 3E018DA02
, 3E018DA05
, 3E018EA01
, 3E079AA07
, 3E079CC12
, 3E079CD23
, 3E079DE11
引用特許: