特許
J-GLOBAL ID:200903044300445490
廃棄物処理網装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236452
公開番号(公開出願番号):特開平5-069904
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 廃棄物処理システムを合理化し、交通事情の悪化や環境破壊等の社会問題を解決する。【構成】 都市の各所にゴミを投入できるゴミステーション2,2...を設ける。ゴミステーション2,2...と中間処理施設3,3...とを地下のカプセル輸送管4,4...で連結する。中間処理施設3,3...と終末処理施設置5とを地下のリニアモーターカー線路6,6...で接続する。ゴミステーション2,2...へゴミを分別して投入すると、種類別にカプセルへ積み込まれ、中間処理施設3,3...へ輸送される。中間処理施設3,3...でとりまとめられたゴミは、リニアモーターカーへ分別されて積み込まれ、終末処理施設置5へ輸送される。収集から処理まで地下を経由するので交通問題が解決される。ゴミは終末処理施設置5へ分別されて搬入され、再利用できる資源ゴミは抽出し、残余のゴミは無公害処理される。
請求項(抜粋):
廃棄物投入用のゴミステーションと、前記ゴミステーションへ投入されたゴミを集積する中間処理施設と、前記中間処理施設からゴミを収集して最終処理を行う終末処理施設とからなる廃棄物処理網であって、前記ゴミステーションと中間処理施設を地下カプセル輸送管で接続し、中間処理施設と終末処理施設とは地下のリニアモーターカー線路で接続し、家庭に設置したキッチンディスポーザと前記ゴミステーションとを下水管で接続し、前記ゴミステーションは地上にゴミ投入口を備え、前記下水管を経由して集積された生ゴミと、ゴミ投入口へ投入されたゴミとをカプセルへ収納する積載機構を有し、前記中間処理施設は、前記カプセルを空気流により駆動して回収する駆動機構と、カプセル内のゴミをリニアモーターカーへ積み替える移載機構とを備え、ゴミステーションから前記終末処理施設へゴミを集積して収集から最終処理までを一貫して行う廃棄物処理網装置。
IPC (2件):
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