特許
J-GLOBAL ID:200903044300835069
表面へのラベル位置決め用改良型装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528357
公開番号(公開出願番号):特表2002-514988
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】コンベアライン(28)上を運ばれる箱(24)を他のコンベアライン(32)上を運ばれる包装材(30)に位置合わせするシステムはその箱及び包装材のデジタル画像を供給する電子式カメラ(20、22)を有する。計算機(36)は、箱を包装材に位置決めする機械的腕(38)が、箱と包装材の元々の向き方に関係なしに、位置合わせを達成する為に充分な情報を、それらの画像から測定する。包装材コンベアの表面上で、包装材を取り外し可能に保持する負圧を維持する為に、真空だまり(42)が包装材コンベアの下に配置されている。包装材コンベアはベルトの上面(31)を背景にカメラ(20)が視られるよう、包装材を動かす為の、可とう性があり、空気的に多孔質で、光透過性のあるコンベアベルト(32)を有するが、ベルトは真空だまりの上方で、穴があり、光の透過性のある枠(40)上に支持されている。包装材とベルトの上面と間の光学的コントラストを増大する為、ベルトの反対側の面を照らすように拡散光源(46)も用意されている。
請求項(抜粋):
可動型運搬手段上で順次現出する第一の集合の品物を、現出する第二の集合 の品物の列の対応するものに位置合わせするシステムで、第一の集合の品物と 第二の集合の品物の各々のデジタル化された画像を形成する手段と、前記第一 の集合の品物を前記運搬手段の表面上に取り外し可能に保持する為の負圧を維 持する為に前記運搬手段の隣に配置された真空だまりと、前記デジタル化され た画像からかかる位置合わせ達成の為に充分な情報を判定する為の計算機手段 と、前記の品物の元々の向き方に関係なく、前記計算手段による前記判定に応 じて、前記第一の集合の品物に関して、前記位置合わせをして、前記第二の集 合の品物を物理的に位置決めする手段とを有するシステムにおいて、 前記運搬手段が、前記ベルトの一つの表面を背景に、前記ビデオ手段で視る 為に、前記第一の集合の前記品物を動かす為の可とう性があり、空気的に多孔 質で、光の透過性のあるコンベアベルトと、 前記真空だまりの上方で、前記枠手段に対して動く為に前記ベルトを支える 為の、穴付きの枠手段と、 前記ビデオ手段により視る間、前記ベルトの前記一つの表面を背景に、前記 第一の集合の前記品物を背後照明する為に、前記ベルトの前記反対側の表面を 照明する為の手段と を有することを改良の特徴とする運搬手段。
IPC (2件):
FI (2件):
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