特許
J-GLOBAL ID:200903044302630650

加速度センサ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097192
公開番号(公開出願番号):特開平11-295337
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 ABS制御時にGセンサの異常を検出可能とすることにより異常検出精度の向上を図ること。【解決手段】 車輪速度センサbが検出する各車輪速度Vwに基づいて車体速度VIを演算する車体速度演算手段cと、車体速度VIに基づいて車両の推定減速度VIPDを求める車体減速度演算手段dと、この車体減速度演算手段dが求めた推定減速度VIPDと、加速度センサaが検出した検出加速度GFとの比較に基づいて加速度センサaの異常を検出する異常検出手段eと、を備え、車体減速度演算手段dは、車体速度VIが上昇した後に下降して形成されるピーク値VIPを求めるピーク値演算手段d1を有し、前回のピーク値と今回のピーク値との時間あたりの変化量から推定減速度VIPDを求めるよう構成した。
請求項(抜粋):
車両の前後方向加速度を検出する加速度センサと、車両の各車輪の車輪速度を検出する車輪速度センサと、各車輪速度に基づいて車体速度を演算する車体速度演算手段と、前記車体速度に基づいて車両減速時における推定減速度を求める車体減速度演算手段と、この車体減速度演算手段が求めた推定減速度と、前記加速度センサが検出した検出加速度との比較に基づいて加速度センサの異常を検出する異常検出手段と、を備え、前記車体減速度演算手段は、車体速度が上昇した後に下降して形成されるピーク値を求めるピーク値演算手段を有し、前回のピーク値と今回のピーク値との時間あたりの変化量から前記推定減速度を求めるよう構成されていることを特徴とする加速度センサ異常検出装置。
IPC (3件):
G01P 15/16 ,  B60T 8/88 ,  G01P 21/00
FI (3件):
G01P 15/16 ,  B60T 8/88 ,  G01P 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-197860
  • 特開昭61-247556
  • 特開平4-197860
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