特許
J-GLOBAL ID:200903044302990002

弾球遊技機の変動入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207848
公開番号(公開出願番号):特開平10-033766
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 変動入賞装置の扉板を手動操作で開放するにあたり、容易に操作することができ、しかも美観を損なわないようにした弾球遊技機の変動入賞装置を提供する。【解決手段】 開口部を前方から覆い前方に傾動可能に軸着された扉板15の外周縁側の所定部位に、開放操作部材の先端部53が前方から挿入され、該挿入された開放操作部材の先端部が扉板に係止可能な挿入空部CL、151を設け、開放操作部材の先端を挿入空部と係止させた後に開放操作部材の操作により、遊技球を受け入れない第1状態にある扉板を手動操作で遊技球を受け入れ可能な第2状態へ変換できるように構成したので、容易に扉板を開放することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤に止着される取付ベース板に開口部を開設するとともに、前記開口部を塞ぐ扉板を前方に傾動可能に軸着し、前記扉板が前記開口部を閉塞して前記遊技盤の盤面を流下する遊技球を受け入れない第1状態と、前記扉板が前方に傾動して前記盤面を流下する遊技球を前記開口部へ受け入れ可能な第2状態とに変換可能とした弾球遊技機の変動入賞装置において、第1状態における扉板乃至取付ベース板の開口部開口縁の前面部分に、開放操作部材の先端部が前方から挿入可能であって、尚且つ挿入した開放操作部材の先端部が扉板に係止可能な挿入空部を開設し、挿入した開放操作部材の操作により、第1状態にある扉板を手動操作で第2状態に変換できるようにしたことを特徴とする弾球遊技機の変動入賞装置。

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