特許
J-GLOBAL ID:200903044303004729

関節の人工器官、股関節の人工器官、ステムコンポーネント、関節の人工器官用のベアリング、および、関節形成術を実施するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295411
公開番号(公開出願番号):特開2004-130108
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】 骨の生理的な負荷を改善して応力遮へい型の痛みを低減すると共に長骨のステムの骨折の可能性をも低減する新たな人工器官を提供することを目的とする。【解決手段】 関節形成術に用いるための長骨12および第2の骨26と共に動作する関節の人工器官10であって、長骨内には長骨の内壁30によって画定されたキャビティ20が形成されていて、関節の人工器官は、長骨のキャビティ内に少なくとも部分的に配置されて長骨に固定されるための遠位の部分34を含み、長手方向の軸36を画定するステムコンポーネント32と、ステムコンポーネントの遠位の部分が長骨の内壁から間隔を置いて配置されるようにキャビティ内のステムコンポーネントおよび長骨の間に配置されるベアリング40とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
関節形成術に用いるための長骨および第2の骨と共に動作する関節の人工器官であって、上記長骨内には上記長骨の内壁によって画定されたキャビティが形成されていて、上記関節の人工器官は、 上記長骨の上記キャビティ内に少なくとも部分的に配置されて上記長骨に固定されるための遠位の部分を含み、長手方向の軸を画定するステムコンポーネントと、 上記ステムコンポーネントの上記遠位の部分が上記長骨の上記内壁から間隔を置いて配置されるように上記キャビティ内の上記ステムコンポーネントおよび上記長骨の間に配置されるベアリングと を有する、関節の人工器官。
IPC (4件):
A61F2/30 ,  A61F2/32 ,  A61F2/38 ,  A61F2/40
FI (4件):
A61F2/30 ,  A61F2/32 ,  A61F2/38 ,  A61F2/40
Fターム (11件):
4C097AA03 ,  4C097AA05 ,  4C097AA06 ,  4C097AA07 ,  4C097AA13 ,  4C097BB01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC13 ,  4C097CC17 ,  4C097SC02 ,  4C097SC09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-288254
  • 特開昭57-014343

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