特許
J-GLOBAL ID:200903044304156816

タッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360734
公開番号(公開出願番号):特開平5-181606
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ジョブ切換のタイミングの認識を可能とし、複数のジョブにおける同時動作を保証する。【構成】 タッチパネル1からデータ入力を行なうアプリケーションプログラムA7の実行中にジョブ切換機能6が動作した場合、タッチパネル制御OS3のジョブ切換認識機能3aが切換を認識し、切換前のタッチパネル実行状態を退避エリア4へ退避させ、切換後のジョブでは切換前の状態をクリアし、異なる設定でタッチパネル入力を実行するアプリケーションプログラムB9を動作させる。ジョブ切換機能6が動作して再度元のジョブに切換えられたことを認識したときに、退避エリア4から情報を復帰させることによって元の実行状態に戻す。
請求項(抜粋):
ディスプレイ画面に表示されている選択項目表示に直接触れることによってデータ入力を行うタッチパネルと、該タッチパネルのタッチパネル制御OSで実行されるジョブの切り換えを行なうジョブ切換機能とを備えたタッチパネル装置において、上記ジョブ切換機能によるタッチパネル制御OSで実行するジョブの切換のタイミングを知るジョブ切換認識機能と、ジョブ切換認識機能がジョブ切換が行なわれたことを認識したとき切換前のジョブにおけるタッチパネルに関する情報を退避させる退避機能と、切換後のジョブにてタッチパネルデータ入力があったとき該実行中のジョブに対してのみ上記データ入力を有効とするデータ入力受入機能と備えたことを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 9/46 340

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