特許
J-GLOBAL ID:200903044305152490

映像信号処理方法および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210098
公開番号(公開出願番号):特開2000-050288
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 補色市松カラーフィルタを有する撮像素子をプログレッシブ走査で駆動して、撮像素子から出力された信号から同時化された色差信号を容易に生成し、AD変換器のノイズによる不安定さを取り除き、安定した画像を得ること。【解決手段】 CCD5のようなフィルタ配列を有し、AD変換器7からのディジタル映像信号を1ライン遅延部9を通過させてディジタル映像信号と上下加算するとともに、ディジタル映像信号を1画素遅延部11を通過させてディジタル映像信号と上下加算し、隣接画素差分部14にて、1画素ずらした上下画素加算の信号の隣接画素の差分をとり、同時化部13で同時化処理することにより、2R-G成分および2B-G成分を抽出する。
請求項(抜粋):
マゼンタ色を透過する色フィルタと緑色を透過する色フィルタとが交互に配列された第1の水平列フィルタと、シアン色を透過する色フィルタと黄色を透過する色フィルタとが交互に配列された第2の水平列フィルタとからなる色フィルタを撮像素子の撮像面に配置し、前記撮像素子をプログレッシブ駆動して、前記撮像素子から出力される映像信号をディジタル信号に変換し、前記ディジタル映像信号と前記ディジタル映像信号を1ライン遅延させた1ライン遅延信号とを上下加算し、前記ディジタル映像信号と前記ディジタル映像信号を1画素分ずらした1画素遅延信号とを上下加算し、前記それぞれ上下加算した信号の隣接画素の差分をとり、同時化することにより2R-G成分と2B-G成分を抽出する映像信号処理方法。
Fターム (17件):
5C065AA01 ,  5C065BB19 ,  5C065BB22 ,  5C065CC01 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE07 ,  5C065EE08 ,  5C065GG01 ,  5C065GG18 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG50 ,  5C065HH01

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