特許
J-GLOBAL ID:200903044306147199

自動車のフードシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095683
公開番号(公開出願番号):特開2000-289466
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 自動車のフードと車体の前面部材間の間隙のシール性能を向上させること。【解決手段】 フード1と車体の前面部材2の上端面21との間の間隙Sをシールするシール部材3は、固定部4とこの固定部4の前側に該固定部4を一辺とする略平行四辺形断面の中空部5を備え、中空部5の前後縦壁51,52を、シール部材3取付け状態において、後端を回動支点として開閉するフード1の開閉方向Aに対して固定部4から下方に斜め後方へ傾斜する傾斜面となるように形成し、かつ上記中空部5の前側縦壁51下端に前端が斜め下方へ傾斜するリップ部6を形成してなり、フード1閉止時リップ部6が車体の前面部材2の上端面21に押し込まれ、このときにリップ部6が前方へ押し出されないようにした。
請求項(抜粋):
後端側を回動支点として開閉するフードの前端下面にシール部材を取付けて、フード閉時にフードと車体の前面部材との間をシールする自動車のフードシール構造において、シール部材は、フードの前端下面に固定する固定部と、固定部の前側に該固定部を一辺とする略平行四辺形断面の中空部を備え、上記中空部の前後に対向する縦壁部を、シール部材取付け状態で、フードの開閉方向に対して固定部から下方に斜め後方へ傾斜する傾斜面に形成し、かつ上記中空部の前側の縦壁部の下端に前端が斜め下方へ傾斜するリップ部を形成したことを特徴とする自動車のフードシール構造。
IPC (2件):
B60J 10/10 ,  B62D 25/12
FI (2件):
B60J 7/195 D ,  B62D 25/12 L
Fターム (5件):
3D004AA07 ,  3D004AA09 ,  3D004BA02 ,  3D004CA15 ,  3D004DA08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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