特許
J-GLOBAL ID:200903044306728434

体表面モニタ本体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033895
公開番号(公開出願番号):特開平5-232236
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【構成】 本発明の体表面モニタ本体構造は、入口扉4の回転軸6が前面測定部2側の本体隅に、出口扉5の回転軸7が背面測定部3側の本体隅に、それぞれ配置されるとともに、前面測定部2および背面測定部3がそれぞれ回転軸6,7の設置されてない本体隅から外方へスライド可能に構成されたことを特徴とする。【効果】 入口扉4が開いたとき前面測定部2側に扉面が立ち、回転軸6と反対側が開放域となるので、被測定者は扉面に近い足を軸にして回転しながら中に入るため、特に意識せずに自然に前面測定部2に向った測定時の正しい姿勢で起立することになり、処理能率が向上する。また、測定終了後に出口扉5が開くと被測定者の前面側が開放域となり、被測定者の視界から早く扉がなくなるので、わずらわしい感じなく外へ出ることになる。さらに、前面および背面測定部2,3を本体から引き出すことで、各測定部に両側からアクセスでき、調整,保守が格段に容易となる。
請求項(抜粋):
ボックス状の本体の中に入り起立した被測定者をその前面,背面,両側面、頭上および足下にそれぞれ配置された測定部により体表面の放射能汚染をモニタする体表面モニタにおいて、側面測定部を備えた入口扉の回転軸が前面測定部側の本体隅に配置され、側面測定部を備えた出口扉の回転軸が背面測定部側の本体隅に配置されるとともに、前記前面測定部および背面測定部がそれぞれ前記回転軸の設置されてない本体隅から外方へスライド可能に構成されたことを特徴とする体表面モニタ本体構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-024207

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