特許
J-GLOBAL ID:200903044307073393

クロスバスイッチ回路およびクロスバスイッチ網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224605
公開番号(公開出願番号):特開平8-088872
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 送信許可通知機能と障害通知機能を備えることにより、ハードウエア・フロー制御を実現したビットスライス方式によるクロスバスイッチ回路およびクロスバスイッチ網を提供する。【構成】 複数の計算機100〜102とクロスバスイッチ回路103〜106との間を送信信号線200〜202、受信信号線203〜205で接続して、クロスバスイッチ網を構成する。クロスバスイッチ回路103〜106にはモード設定信号線206〜209が接続され、第1のモードが指示されたとき、クロスバスイッチ回路は送信側計算機と受信側計算機とを接続する通信パスを設定する。クロスバスイッチ回路107には第2のモードが指示され、複数の受信側計算機からの送信許可信号をANDして送信側計算機に出力するフロー制御を行う。
請求項(抜粋):
複数ビットで構成されたデータをビットスライスし、各ビットについて、ルート情報を基に複数の入力線の一つと複数の出力線の一つとを接続して通信パスを設定するクロスバスイッチ回路において、該ルート情報を基にN個の入力線の一つとN個の出力線の一つとを接続して通信パスを設定する第1の手段と、N個の入力線から送信許可信号を受けて、該ルート情報を基に送信許可通知信号を生成する手段と、第1のモードが設定されたとき該第1の手段の出力を選択し、第2のモードが設定されたとき該生成手段の出力を選択して前記出力線に出力する第2の手段とを有するスイッチ要素を、N個並列に接続したことを特徴とするクロスバスイッチ回路。
IPC (3件):
H04Q 3/52 ,  G06F 15/173 ,  G06F 15/16 470

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