特許
J-GLOBAL ID:200903044308250957

熱交換器における熱交換用チューブの外面研掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203905
公開番号(公開出願番号):特開2003-021494
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 廃熱を回収するために煙道に設けられた熱交換器の熱交換用チューブの外面を労力を要さず何時でも容易に研掃し得る装置を提供する。【解決手段】 多数本の熱交換用チューブ2を煙道1に適宜間隔を置いて平行に配設してなる廃熱回収用の熱交換器において、熱交換用チューブの長手方向と直交する煙道の側壁4に透孔5を開設し該透孔に開閉手段3を設け、ブラスト材を噴出するノズル孔19を先端部側面に設けてなる直管状のアーム16をワークテーブル13上に回転可能でかつ進退動可能に設け、該アームを前記透孔から煙道中に進出させ、該アームを回転させることでブラスト材が熱交換用チューブに当たるように設定するとともに、該アームを進退動させることで該ブラスト材が熱交換用チューブに隈無く当たるようにした。
請求項(抜粋):
多数本の熱交換用チューブを煙道に適宜間隔を置いて平行に配設してなる廃熱回収用の熱交換器において、熱交換用チューブの長手方向と直交する煙道の側壁に透孔を開設し該透孔に開閉手段を設け、ブラスト材を噴出するノズル孔を先端部側面に設けてなる直管状のアームをワークテーブル上に回転可能でかつ進退動可能に設け、該アームを前記透孔から煙道中に進出させ、該アームを回転させることでブラスト材が熱交換用チューブに当たるように設定するとともに、該アームを進退動させることで該ブラスト材が熱交換用チューブに隈無く当たるようにしたことを特徴とする熱交換用チューブの外面研掃装置。
IPC (4件):
F28G 1/12 ,  B08B 7/00 ,  B08B 9/02 ,  B08B 9/023
FI (4件):
F28G 1/12 F ,  B08B 7/00 ,  B08B 9/02 E ,  B08B 9/02 D
Fターム (6件):
3B116AA32 ,  3B116AB54 ,  3B116BA06 ,  3B116BB21 ,  3B116BB62 ,  3B116BB90

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