特許
J-GLOBAL ID:200903044308496263

共振器用ミラーおよびコヒーレント光発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079646
公開番号(公開出願番号):特開平11-281808
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】従来よりも広い波長帯に対して優れた反射特性を持ち、かつ信頼性の高い共振器用ミラー、およびそのミラーを用いたコヒーレント光発光装置を提供する。【解決手段】コヒーレント光に対し光透過性の母材と、上記母材の、コヒーレント光の光路に面する表面に形成された、上記所定の波長帯のうちの一部の波長に対して反射作用をもつ第1の反射膜と、上記母材の、上記表面に対する裏面に形成された、上記所定の波長帯のうちの、上記一部の波長帯の中のさらに一部の波長重複が許容された異なる一部の波長帯に対して反射作用をもつとともに、上記第1の反射膜と共同して上記所定の波長帯全域に対して反射作用をもつ第2の反射膜とを備えた。
請求項(抜粋):
複数のミラーにより構成される共振器を有しコヒーレント光を発光するコヒーレント光発光装置に、該共振器を構成する部品として組込まれる、所定の波長帯のコヒーレント光に対して反射作用をもつ共振器用ミラーにおいて、前記コヒーレント光に対し光透過性の母材と、前記母材の、前記コヒーレント光の光路に面する表面に形成された、前記所定の波長帯のうちの一部の波長帯に対して反射作用をもつ第1の反射膜と、前記母材の、前記表面に対する裏面に形成された、前記所定の波長帯のうちの、前記一部の波長帯の中のさらに一部の波長帯の重複が許容された異なる一部の波長帯に対して反射作用をもつとともに、前記第1の反射膜と共同して前記所定の波長帯全域に対して反射作用をもつ第2の反射膜とを備えたことを特徴とする共振器用ミラー。
IPC (4件):
G02B 5/08 ,  G02B 5/28 ,  G02F 1/39 ,  H01S 3/08
FI (4件):
G02B 5/08 A ,  G02B 5/28 ,  G02F 1/39 ,  H01S 3/08 Z

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