特許
J-GLOBAL ID:200903044309023393

部位特異的ターゲッティング用の放射性標識ペプチド組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501714
公開番号(公開出願番号):特表平11-507342
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】本発明は、放射性医薬用途の放射性標識ペプチド組成物に関し、より具体的には、非修飾カルボキシ末端アミノ酸を有する、診断用または治療用用途の放射性標識ペプチドに関する。この放射性医薬組成物は、選択した生物学的部位をターゲッティングするのに使用できる。放射性標識ペプチドは、そのカルボン酸形態中にカルボキシ末端アミノ酸を有し、かつそのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合されている。この放射性医薬組成物は、好ましくは、ソマトスタチン、ソマトスタチン類似体、ソマトスタチン誘導体、およびソマトスタチン受容体に結合可能なペプチド類からなる群から選択される放射性標識ペプチドを含んでなり、そのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合しており、そのカルボン酸形態中にカルボキシ末端アミノ酸を有するものである。
請求項(抜粋):
ソマトスタチン、ソマトスタチン誘導体、ソマトスタチン類似体、またはソマトスタチン受容体に結合するペプチド類、からなる群から選択される放射性標識ペプチドを含んでなり、これらの放射性標識ペプチドがそのカルボン酸形態中にカルボキシ末端アミノ酸を有し、かつそのペプチドはキレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合されているものである、選択した生物学的部位をターゲッティングするための放射性医薬組成物。
IPC (2件):
A61K 51/00 ADU ,  A61K 51/00
FI (2件):
A61K 43/00 ADU ,  A61K 49/02 A
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Synth Appl Isot Labelled Compd Proc Int Symp 5th, 1994, pp537-542
  • Life Sciences, 1991, Vol.49, pp1583-1591
  • J Nuc Med, 1992, Vol.33, No.5, p955, Abst.No.548
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