特許
J-GLOBAL ID:200903044310503030

コーナレフレクタアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310589
公開番号(公開出願番号):特開平9-153736
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 コーナレフレクタにダイポールアレーアンテナ(双枝形アンテナ)を組合せて、広帯域な周波数特性を得る。【解決手段】 導体板が、ある開き角でコーナ状に形成された反射板2と、反射板2の開き角の2等分線上に、反射板2の稜線2aに平行に配設され、使用周波数の1/2波長の長さをもつ第1のダイポールアンテナ121 とからなるコーナレフレクタアンテナ装置であり、第1のダイポールアンテナ121 に対し、前記2等分線上に複数のダイポールアンテナ122 ,123 、......が、反射板2の開口側に配設され、該複数のダイポールアンテナ122 ,123 ,......のそれぞれの長さを、反射板2の稜線2aから遠くになるにつれて、第1のダイポールアンテナ121 に対し、順次一次関数的に短くして、ダイポールアレーを形成させる。
請求項(抜粋):
導体板が、ある開き角でコーナ状に形成された反射板と、該反射板の前記開き角の2等分線上に、該反射板の稜線に平行に配設され、使用周波数の1/2波長の長さをもつ第1のダイポールアンテナとからなるアンテナ装置において、前記第1のダイポールアンテナに対し、前記2等分線上に一定間隔を置いて、平行給電線に並列に接続された複数のダイポールアンテナが、前記反射板の開口側に配設され、該複数のダイポールアンテナのそれぞれの長さを、前記反射板の稜線から遠くになるにつれて、前記第1のダイポールアンテナに対し、順次一次関数的に短くして、ダイポールアレーを形成させることを特徴とするコーナレフレクタアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 15/18 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/22
FI (4件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 15/18 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-057003
  • 特開昭59-131185

前のページに戻る