特許
J-GLOBAL ID:200903044311288833

引出形機器のインターロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254043
公開番号(公開出願番号):特開平10-108324
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】インターロック装置の部品点数を減らすとともに、リミットスイッチの調整を不要にする。【解決手段】ロック棒19を上下に手動で駆動させる把手部23と、開閉機器が閉成状態にあるときにロック棒19の上昇を停止させる鎖錠部22と、開閉機器の開成状態でロック棒19の上昇と連動してリミットスイッチのローラ20Aを押圧する押圧部25とが一枚の板材からの加工によって形成され、この板材がロック棒19に取り付けられる。
請求項(抜粋):
台車上に開閉機器が載置され配電盤から出し入れされる引出形機器を引出し位置および運転位置で台車が動かないようにインターロックする装置であって、上下動可能であり台車に設けられた台車穴を貫通するとともにばねによって下方へ付勢されたロック棒と、押圧されることにより開成状態にある開閉機器を電気的に閉成不能状態にするリミットスイッチと、前記ロック棒を上方へ手動で駆動させる把手部と、開閉機器が閉成状態にあるときにロック棒の上昇を停止させる鎖錠部と、開閉機器の開成状態でロック棒の上昇と連動して前記リミットスイッチを押圧する押圧部と、引出形機器を引出し位置および運転位置でロック棒の下端部が嵌挿するロック穴をそれぞれ備え固定部材に固定されたロック板とにより構成された引出形機器のインターロック装置において、把手部と鎖錠部と押圧部とが一枚の板材からの加工によって形成され、この板材がロック棒に取り付けられたことを特徴とする引出形機器のインターロック装置。
IPC (2件):
H02B 11/133 ,  H02B 11/12
FI (2件):
H02B 11/02 E ,  H02B 11/12 F

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