特許
J-GLOBAL ID:200903044311319194

廃プラスチック熱分解残渣の塊状化抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333836
公開番号(公開出願番号):特開2001-152164
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】廃プラスチックを熱分解して油を得る過程で発生する熱分解残渣の塊状化を抑制する方法を提供する。【解決手段】廃プラスチックを繊維状の無機物、棒状の無機物、ガラス繊維を含む樹脂のいずれかの存在下で熱分解することにより、塊状残渣の生成を防止する。【効果】熱分解残渣が粉末状あるいは粒状になるため、真空吸引方式による系外への抜出しが可能になり、熱分解装置のメンテナンスが容易かつ短時間で行なえる。
請求項(抜粋):
廃プラスチックの熱分解残渣の塊状化を抑制する方法であって、該廃プラスチックを繊維状、網状あるいは棒状の無機物の存在下で熱分解することにより、塊状の熱分解残渣の生成を防止することを特徴とする廃プラスチックの熱分解残渣の塊状化抑制方法。
IPC (2件):
C10G 1/10 ,  C08J 11/12 ZAB
FI (2件):
C10G 1/10 ,  C08J 11/12 ZAB
Fターム (6件):
4F301AA14 ,  4F301CA09 ,  4F301CA25 ,  4F301CA41 ,  4F301CA52 ,  4H029CA01

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