特許
J-GLOBAL ID:200903044313717308

ピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276101
公開番号(公開出願番号):特開平10-122158
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム製であってもポンプ本体を付加的に加工する必要なしに、機能及び耐用寿命の点で問題のないピストンポンプを提供する【解決手段】 ハイドロリック媒体を圧送するピストンポンプ、特にアンチスキッドコントロールシステムを備えた車両ブレーキ装置のためのピストンポンプであって、軸方向における行程運動のために駆動可能な少なくとも1つのポンプピストン13が設けられ、該ポンプピストンがその外周部に形成された滑り面14で、案内孔12の内壁121に沿って滑動する形式のものにおいて、滑り面14が、ポンプピストン13の縦断面で見て波形に形成されており、等しい曲率半径を有する波の山32と波の谷33とが、ポンプピストン13の長手方向において互いに連続して設けられている。
請求項(抜粋):
ハイドロリック媒体を圧送するピストンポンプ、特にアンチスキッドコントロールシステムを備えた車両ブレーキ装置のためのピストンポンプであって、軸方向における行程運動のために駆動可能な少なくとも1つのポンプピストン(13)が設けられており、該ポンプピストン(13)がその外周部に形成された滑り面(14)で、案内孔(12)の内壁(121)に沿って滑動する形式のものにおいて、滑り面(14)が、ポンプピストン(13)の縦断面で見て波形に形成されており、この場合有利には等しい曲率半径を有する波の山(32)と波の谷(33)とが、ポンプピストン(13)の長手方向において互いに連続して設けられていることを特徴とするピストンポンプ。
FI (2件):
F04B 21/04 B ,  F04B 21/04 C

前のページに戻る