特許
J-GLOBAL ID:200903044314577895

自動車のシート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353074
公開番号(公開出願番号):特開2000-177459
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 主シート側のシートバックを前倒しする際の誤操作を確実に防止して前倒機構が損傷するのを防止できる自動車のシート装置を提供する。【解決手段】 車体フロアに配置された主シート2の側方に副シート3を近接させて並列配置し、該主,副シート2,3のシートバック7,5をそれぞれ主,副前倒機構10,6によりシートクッション9,4の上面に当接する前倒位置と着座可能な起立位置との間で回動可能に支持するとともに該起立位置に保持可能とし、上記副シートバック5を、該副シートバック5の前後回動を阻止する固定機構8により主シートバック7に固定した自動車のシート装置において、上記主前倒機構10による主シートバック7の起立保持を解除する操作部材32を、上記副シートバック5が起立位置にあるときには該副シートバック5により操作不能に覆うとともに、上記副シートバック5が前倒位置にあるときには主シートバック7の側面に露出するように配置する。
請求項(抜粋):
車体フロアに配置された主シートの側方に副シートを近接させて並列配置し、該主,副シートのシートバックをそれぞれ主,副前倒機構によりシートクッションの上面に当接する前倒位置と着座可能な起立位置との間で回動可能に支持するとともに該起立位置に保持可能とし、上記副シートバックを、該副シートバックの前後回動を阻止する固定機構により主シートバックに固定した自動車のシート装置において、上記主前倒機構による主シートバックの起立保持を解除する操作部材を、上記副シートバックが起立位置にあるときには該副シートバックにより操作不能に覆うとともに、上記副シートバックを前倒したときには主シートバックの側面に露出するように配置したことを特徴とする自動車のシート装置。
IPC (2件):
B60N 2/30 ,  A47C 1/024
FI (2件):
B60N 2/30 ,  A47C 1/024
Fターム (5件):
3B087BD01 ,  3B087CA04 ,  3B099AA07 ,  3B099BA04 ,  3B099CB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187362   出願人:中央発條株式会社

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