特許
J-GLOBAL ID:200903044316941543

可動台車及び物品の移動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354790
公開番号(公開出願番号):特開2001-171417
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リ-ド線が切断されることを防止できる可動台車を提供する。【解決手段】車両の荷台に設けられた軌道4上を移動する走行台5と、物品を載置する載置台6と、一端を走行台5に他端を載置台6に接続すると共に、略垂直方向に取り付けられた油圧シリンダ-7と、この油圧シリンダ-7は、バッテリ-によって駆動する油圧ポンプPの作用により油圧シリンダ-7のロッドを縮ませて載置台6を上昇させるものであり、バッテリ-と油圧ポンプPのモ-タを接続するリ-ド線200 と、リ-ド線200 を自動的に巻き取る巻き取りリ-ル201 と、油圧ポンプP、油圧ポンプPのモ-タ及び巻き取りリ-ル201 は、走行台5に設けられ、走行台5がバッテリ-から遠い場合には巻き取りリ-ル201 からリ-ド線200 が繰り出され、走行台5がバッテリ-に近い場合には巻き取りリ-ル201 によりリ-ド線200 が巻き取られる。
請求項(抜粋):
車両の荷台に設けられた軌道上を移動する走行台と、前記車両に設けられたバッテリ-と、前記走行台と一体となって前記軌道上を移動し、前記軌道から離脱すると上下方向に摺動自在となるように取り付けられると共に物品を載置する載置台と、一端を前記走行台に他端を前記載置台に接続すると共に、略垂直方向に取り付けられた油圧シリンダ-と、この油圧シリンダ-は、少なくとも、前記バッテリ-によって駆動する油圧ポンプの作用により前記油圧シリンダ-のロッドを縮ませて前記載置台を上昇させるものであり、前記バッテリ-と前記油圧ポンプのモ-タを接続するリ-ド線と、このリ-ド線の中途に設けられ、前記リ-ド線を中へ巻き込む作用をして前記リ-ド線を自動的に巻き取る巻き取りリ-ルと、前記油圧ポンプ、前記油圧ポンプのモ-タ及び前記巻き取りリ-ルは、前記走行台に設けられ、前記走行台の移動に伴って、前記走行台が前記バッテリ-から遠い場合には前記巻き取りリ-ルから前記リ-ド線が繰り出され、前記走行台が前記バッテリ-に近い場合には前記巻き取りリ-ルにより前記リ-ド線が巻き取られることを特徴とする可動台車。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 可動台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338964   出願人:有限会社日消機械工業
  • 特開平3-182844
  • コードリール及びそれを備えた台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-224767   出願人:美さき新治
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