特許
J-GLOBAL ID:200903044317383927

透明体検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050032
公開番号(公開出願番号):特開2008-218021
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】透明体のレンズ効果の影響をなくすことができるとともに、投光部や、受光部及び光路上に設けられるレンズの汚れなどにより受光部の受光量に変動がある場合、或いは長期の使用によっても安定した透明体の検出が可能な透明体検出センサを提供する。【解決手段】透明体検出センサ10はマイクロコンピュータ16が非検出状態の判定を行うための第2閾値レベル領域を設定する閾値設定手段として機能する。マイクロコンピュータ16が第2閾値レベル領域の設定に際して、過去の非検出状態における受光量レベルに対して所定量(すなわち、M%)プラスとマイナスにそれぞれシフトした値の範囲を前記第2閾値レベル領域とするように設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投光手段と、 前記投光手段からの光を反射する回帰反射板と、 前記回帰反射板からの反射光を受光する受光手段と、 前記受光手段の受光量に応じたレベルと第1閾値レベルとの大小を判定することにより、前記投光手段及び受光手段と前記回帰反射板との間を通過する透明体が検出状態であるとの判定を行い、前記受光量に応じたレベルが前記第1閾値レベルとは異なる第2閾値レベル領域の範囲内に所定時間継続するとき、前記透明体が検出されていない非検出状態であると判定する検出手段とを、備える透明体検出センサにおいて、 前記非検出状態の判定を行うための第2閾値レベル領域を設定する閾値設定手段を備え、 当該閾値設定手段は、 前記第2閾値レベル領域の設定に際して、過去の非検出状態における受光量レベルに対して所定量プラスとマイナスにそれぞれシフトした値の範囲を前記第2閾値レベル領域とするように設定することを特徴とする透明体検出センサ。
IPC (2件):
H01H 35/00 ,  G01V 8/14
FI (2件):
H01H35/00 V ,  G01V9/04 B
Fターム (8件):
5G055AA04 ,  5G055AB03 ,  5G055AC01 ,  5G055AD12 ,  5G055AD20 ,  5G055AE37 ,  5G055AE48 ,  5G055AG17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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