特許
J-GLOBAL ID:200903044321009746

変速比無限大無段自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050505
公開番号(公開出願番号):特開平10-246327
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 セレクトタイムラグが長くなったり、バラツクのを無くし、操作性を良くする。【解決手段】 無段変速ユニット2に遊星歯車を3組み合わせて前進から後進まで変速比を無限大変速比を含んで連続的に制御可能な変速ユニットを有する車両の無段自動変速機において、ニュートラルレンジ時の変速ユニットの変速比を第1の所定値、前進発進時の変速ユニットの変速比を有限の第2の所定値、後進時の変速ユニットの変速比を有限の第3の所定値とした場合、第1の所定値を第2の所定値と第3の所定値のほぼ中央値とすると共に、滑り回転を許容する発進要素24を設け、前進レンジまたは後進レンジに切換えたときに、変速機入力に対して、変速機出力が停止している状態を保つように発進要素24を制御する制御手段30を設ける。
請求項(抜粋):
運転者が選択可能な前進レンジ、後進レンジ、動力伝達の生じないニュートラルレンジを有し、無段変速ユニットに遊星歯車を組み合わせて前進から後進まで変速比を無限大変速比を含んで連続的に制御可能な変速ユニットを有する車両の無段自動変速機において、ニュートラルレンジ時の変速ユニットの変速比を第1の所定値、前進発進時の変速ユニットの変速比を有限の第2の所定値、後進時の変速ユニットの変速比を有限の第3の所定値とした場合、第1の所定値を第2の所定値と第3の所定値のほぼ中央値とすると共に、滑り回転を許容する発進要素を設け、前進レンジまたは後進レンジに切換えたときに、変速機入力に対して、変速機出力が停止している状態を保つように発進要素を制御する制御手段を設けたことを特徴とする変速比無限大無段自動変速機。
IPC (2件):
F16H 61/20 ,  F16H 37/02
FI (2件):
F16H 61/20 ,  F16H 37/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無限減速比変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290343   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭60-231062
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066234   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 無限減速比変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290343   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭60-231062
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066234   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

前のページに戻る