特許
J-GLOBAL ID:200903044321314948
ゴルフボールのマーキング方法及びゴルフボール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
, 石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120615
公開番号(公開出願番号):特開2005-342502
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【解決手段】 本発明は、ゴルフボール表面に文字、図柄等を直接印刷法又は間接印刷法によりマーキングするゴルフボールのマーキング方法であり、下層用インキメジウムに色顔料を含有させた組成物からなる下層と、該下層の上に、上層用インキメジウムに金属粉を含有させた組成物からなり、かつ透明乃至半透明であり光輝性を有した上層との2層構造からなるマーキング層をボール表面に施してマーキングすると共に、上記金属粉の上層用インキメジウム固形分に対する含有量(重量%)と上層の厚さ(μm)との関係が、1≦金属粉の含有量(重量%)×上層の厚さ(μm)≦10の数式を満たすように金属粉の含有量及び上層の厚さを調整したゴルフボールのマーキング方法を提供するものである。【効果】 この発明によれば、黒色等の濃色で光輝性を付与しようとした場合には、当該濃色の鮮明性、再現性に優れたものとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゴルフボール表面に文字、図柄等を直接印刷法又は間接印刷法によりマーキングするゴルフボールのマーキング方法において、下層用インキメジウムに色顔料を含有させた組成物からなる下層と、該下層の上に、上層用インキメジウムに金属粉を含有させた組成物からなり、かつ透明乃至半透明であり光輝性を有した上層との2層構造からなるマーキング層をボール表面に施してマーキングすると共に、上記金属粉の上層用インキメジウム固形分に対する含有量(重量%)と上層の厚さ(μm)との関係が、1≦金属粉の含有量(重量%)×上層の厚さ(μm)≦10の数式を満たすように金属粉の含有量及び上層の厚さを調整することを特徴とするゴルフボールのマーキング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ゴルフボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293402
出願人:亀谷産業株式会社, ブリヂストンスポーツ株式会社
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米国特許第6,558,277号明細書
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米国特許第5,427,378号明細書
審査官引用 (17件)
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