特許
J-GLOBAL ID:200903044322025214

巻回式リチウム二次電池の製造方法及び、その方法で作られた巻回式リチウム二次電池及び、巻回体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349180
公開番号(公開出願番号):特開平11-185818
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 リチウム二次電池は充放電を繰り返し使用される。しかし特に充電時に負極に金属リチウムが析出し負極に堆積される。そして正極が体積膨張した負極に押圧されて切断される。結果として電池容量を低下させる。【解決手段】 負極と、セパレータと、正極とを備えた巻回式リチウム二次電池の製造方法において、スペース部材を前記負極または、前記正極または前記セパレータの少なくとも一面に設け、セパレータを介して前記負極と前記正極とを巻回させ巻回体を製造した後に、電解液を満たした電池缶に前記巻回体を装着する。あるいは電池缶に前記巻回体を装着した後電解液を満たし、前記スペース部材を電解液に溶解させることを特徴とする巻回式リチウム二次電池の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
負極と、セパレータと、正極とを備えた巻回式リチウム二次電池の製造方法において、スペース部材を前記負極または、前記正極または前記セパレータの少なくとも一つの一面に設け、セパレータを介して前記負極と前記正極とを巻回させ巻回体とし、電解液を満たした電池缶に前記巻回体を装着し、あるいは電池缶に前記巻回体を装着した後電解液を満たし、前記スペース部材を電解液に溶解させることを特徴とする巻回式リチウム二次電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 10/04
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 10/04 W

前のページに戻る