特許
J-GLOBAL ID:200903044323458521

ハンダ詰まり検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 晴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322585
公開番号(公開出願番号):特開平7-001122
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 自動ハンダ付装置のハンダ詰まり検出装置に関するもので、ハンダ送り部からこて先に送られる糸ハンダがこて先ないしその供給路の途中で異常な抵抗を受けたり詰まったりしたことを検出する装置に関するものである。糸ハンダが変形する前に非接触でハンダ詰まりを検出することができる検出装置を提供することにより、ハンダ詰まり時に被ハンダ付部品を損傷する危険がなく、またハンダ詰まり後の再起動も容易な自動ハンダ付装置を得る。【構成】 糸ハンダ20をハンダこて7のこて先に案内するハンダガイドチューブ9の糸ハンダ入口端をスライド部材18に連結し、このスライド部材を糸ハンダ20の送り方向と平行に移動自在かつ糸ハンダ20の送り方向と反対の方向にバネ17で付勢し、このスライド部材が糸ハンダ20の送り方向に移動したときに当該移動を検出する検出器13、15を設ける。
請求項(抜粋):
糸ハンダ(20)をハンダこて(7) のこて先に案内するハンダガイドチューブ(9) を備えた自動ハンダ付け装置のハンダ詰まり検出装置において、上記ハンダガイドチューブはその糸ハンダ入口端をスライド部材(18)に連結して設けられており、このスライド部材は糸ハンダ(20)の送り方向と平行に移動自在かつ糸ハンダ(20)の送り方向と反対の方向にバネ(17)で付勢されており、このスライド部材の糸ハンダ(20)の送り方向への移動を検出する検出器(13),(15) が設けられていることを特徴とする、ハンダ詰まり検出装置。
IPC (3件):
B23K 3/06 ,  G01N 33/20 ,  B23K101:40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-023062

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