特許
J-GLOBAL ID:200903044323493440

内接ギヤ式のオイルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106545
公開番号(公開出願番号):特開2007-278201
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 インナーギヤの内径内側を通過する油路を設けた内接ギヤ式のオイルポンプにおいて、上記油路へのリーク量を意図的かつ効果的に低減し、ポンプ吐出性能を確保することが可能なオイルポンプを提供すること。【解決手段】 ポンプハウジングとポンプカバーにインナーギヤとアウターギヤの両ギヤを収装して、前記両ギヤの歯面に夫々ギヤ軸芯線に対する勾配を設けることにより前記両ギヤの両側面に内外周異径差を形成し、前記インナーギヤの軸方向で前記インナーギヤの一側面と対向する前記ポンプカバー面に開口部を設け、前記ポンプカバーから前記開口部及び前記インナーギヤの内径内側を通過し前記ポンプハウジング外へ連通する油路を設けた内接ギヤ式のオイルポンプにおいて、前記インナーギヤの外周が大径となる側面と、前記アウターギヤの内周が大径となる側面とが、前記ポンプカバー面に対向するように組み付けた。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ポンプハウジングとポンプカバーにインナーギヤとアウターギヤの両ギヤを収装して、前記両ギヤの歯面に夫々ギヤ軸芯線に対する勾配を設けることにより前記両ギヤの両側面に内外周異径差を形成し、前記インナーギヤの軸方向で前記インナーギヤの一側面と対向する前記ポンプカバー面に開口部を設け、前記ポンプカバーから前記開口部及び前記インナーギヤの内径内側を通過し前記ポンプハウジング外へ連通する油路を設けた内接ギヤ式のオイルポンプにおいて、 前記インナーギヤの外周が大径となる側面と、前記アウターギヤの内周が大径となる側面とが、前記ポンプカバー面に対向するように組み付けたことを特徴とする内接ギヤ式のオイルポンプ。
IPC (3件):
F04C 2/10 ,  F16H 57/02 ,  F16H 41/30
FI (5件):
F04C2/10 321A ,  F04C2/10 341B ,  F16H57/02 301D ,  F16H41/30 F ,  F16H41/30 D
Fターム (21件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC03 ,  3H041CC20 ,  3H041DD05 ,  3H041DD23 ,  3H041DD38 ,  3J063AB12 ,  3J063AB43 ,  3J063AC04 ,  3J063BA03 ,  3J063BA11 ,  3J063CA01 ,  3J063CB39 ,  3J063CB41 ,  3J063XD03 ,  3J063XD26 ,  3J063XD33 ,  3J063XD41 ,  3J063XD62 ,  3J063XE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • オイルポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-368889   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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