特許
J-GLOBAL ID:200903044325926760

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308358
公開番号(公開出願番号):特開平7-156476
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】画像形成用の用紙として連続紙を用いる画像形成装置において、連続紙の斜行の問題を特別な斜行補正機構を設けることなく有効に解消する。【構成】ロール紙Pを収納する用紙収納部41、ここから繰り出された用紙を画像形成位置へ向けて給送する給紙ロール42、給送されてきた用紙を一旦待機させた後に所定タイミングで再搬送する待機ロール43、搬送されてきた用紙上に画像情報に基づきトナー画像を形成する画像形成部44等を備える。更に、画像形成位置よりも用紙走行方向に対し上流側に、走行する用紙の斜行状態を検出する用紙検知センサ55と、上記用紙走行方向に対し直角方向に用紙をカットするカッタ56とが配設されており、これら用紙検知センサ55とカッタ56は本体制御部57に接続され、用紙検知センサ55で斜行が検知された場合にカッタ56で即座に用紙をカットする制御がなされる。こにより、特別な斜行補正機構は不要になる。
請求項(抜粋):
連続紙を所定方向に走行させつつ画像形成位置にて該連続紙上に画像を形成する、連続紙を用いる画像形成装置において、走行される用紙の斜行状態を検出する斜行検出手段と、前記画像形成位置よりも前記所定方向に対し上流側に設けられ、用紙走行方向に対し直角方向に用紙を切断するカッタ手段と、前記斜行検出手段が所定の斜行量を検出した際に前記カッタ手段を作動させるカッタ作動制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 11/70 ,  B41J 11/42

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