特許
J-GLOBAL ID:200903044326516654

セラミド類含有乳化物の製造方法、および乳化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328585
公開番号(公開出願番号):特開2004-161655
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【解決手段】本発明のセラミド類含有乳化物の製造方法は、炭素数12〜32の脂肪酸を含む油性基材を70〜95°Cに加熱して溶融し、該温度の保持下に、該油性基材にセラミド類を添加して溶解させ、該セラミド類が溶解した油性基材に、界面活性剤が溶解された水性溶液を別途調製して添加してW/Oエマルジョンを形成し、次いで調製されたW/Oエマルジョンにさらに界面活性剤が溶解された水性溶液を添加して、該W/OエマルジョンをO/Wエマルジョンに変化させることを特徴としている。【効果】本発明の方法によれば、セラミド類を高い濃度で乳化物中に含有させることができ、しかもこのセラミド類を高濃度で含有する乳化物の安定性が高い。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素数12〜32の脂肪酸を含む油性基材を70〜95°Cに加熱して溶融し、該温度の保持下に、該油性基材にセラミド類を添加して溶解させ、該セラミド類が溶解した油性基材に、界面活性剤が溶解された水性溶液を別途調製して添加してW/Oエマルジョンを形成し、次いで調製されたW/Oエマルジョンにさらに界面活性剤が溶解された水性溶液を添加して、該W/OエマルジョンをO/Wエマルジョンに変化させることを特徴とするセラミド類含有乳化物の製造方法。
IPC (2件):
A61K7/00 ,  A61K7/48
FI (6件):
A61K7/00 N ,  A61K7/00 C ,  A61K7/00 G ,  A61K7/00 J ,  A61K7/00 K ,  A61K7/48
Fターム (32件):
4C083AA081 ,  4C083AA121 ,  4C083AA122 ,  4C083AB052 ,  4C083AC022 ,  4C083AC061 ,  4C083AC071 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC172 ,  4C083AC242 ,  4C083AC302 ,  4C083AC352 ,  4C083AC392 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AC641 ,  4C083AC642 ,  4C083AC661 ,  4C083AC662 ,  4C083AC791 ,  4C083AC792 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD332 ,  4C083AD491 ,  4C083AD492 ,  4C083AD532 ,  4C083CC02 ,  4C083CC05 ,  4C083DD31 ,  4C083EE12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 皮膚外用剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197282   出願人:株式会社ノエビア
  • 水性透明組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138072   出願人:高砂香料工業株式会社
  • 化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220010   出願人:花王株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 香粧品科学-理論と実際, 20021015, 第4版第2刷, pp.271-272, pp.545-547

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