特許
J-GLOBAL ID:200903044326780173

メンブレンスイッチの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344032
公開番号(公開出願番号):特開平9-185922
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、接着剤のポットライフを考慮する必要が無く、効率良く接着剤を使用することができ、さらに、接着不良を防止することができるメンブレンスイッチの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 メンブレンシート110の電気接点と対応する上面の所定位置に、第1液20Aと第2液20Bを混合することにより接着性を有する接着剤の混合前の第1液20Aと第2液20Bを交互に塗布する接着剤塗布工程と、この接着剤塗布工程により接着剤が塗布されたメンブレンシート110のこの接着剤塗布位置に、ドーム状の絶縁性樹脂であるラバードーム120を、所定の圧力を加えることにより第1液20Aと第2液20Bを混合させて接着する接着工程とを有して製造される。
請求項(抜粋):
メンブレンシートとドーム状の絶縁性樹脂のラバードームのそれぞれに対向して電気接点が配設され、これら電気接点の接触、非接触によりスイッチ動作を行うメンブレンスイッチの製造方法であって、前記メンブレンシートの電気接点と対応する所定位置に、少なくとも2つの溶液を混合することにより接着性を発現する接着剤の混合前の前記各溶液を位置をずらして交互に塗布する接着剤塗布工程と、この接着剤塗布工程により接着剤が塗布されたメンブレンシートの接着剤塗布位置に、前記ラバードームを載置しかつ所定の圧力を加えることにより前記溶液を混合させてメンブレンシートとラバードームとを接着する接着工程と、を有することを特徴とするメンブレンスイッチの製造方法。
IPC (3件):
H01H 11/00 ,  B05D 7/00 ,  H01H 13/70
FI (3件):
H01H 11/00 D ,  B05D 7/00 H ,  H01H 13/70 E

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