特許
J-GLOBAL ID:200903044328075833

自動給紙装置のジャム検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124262
公開番号(公開出願番号):特開平5-294505
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 ジャムの発生をその発生初期に速やかに検出し、紙をジャムにより傷めることが少なく、またジャムが発生した紙も容易に除去することができる自動給紙装置のジャム検出装置を提供する。【構成】 紙の側縁の画像を一次元画像センサに結像し、紙の位置(X)を検出し、この位置(X)が設定範囲±X0 以上となった時にジャムと判別する。すなわち、一対の摩擦ロ-ラを通過した紙の送り方向に対して実質的に交わる方向に配設した一次元画像センサと、前記紙の側縁の画像を前記一次元画像センサに結像する光学系と、前記一次元画像センサに結像された前記側縁の画像の位置が設定範囲を外れたことによりジャム発生と判定するジャム検出手段とを備える。
請求項(抜粋):
給紙台に重ねて載せた紙の先端縁を、同方向に回転駆動される一対の摩擦ローラの間に導き、前記紙を1枚づつ分離して送出する自動給紙装置において、前記両摩擦ロ-ラを通過した紙の送り方向に対して実質的に交わる方向に配設した一次元画像センサと、前記紙の側縁の画像を前記一次元画像センサに結像する光学系と、前記一次元画像センサに結像された前記側縁画像の位置が設定範囲を外れたことによりジャム発生と判定するジャム検出手段とを備えることを特徴とする自動給紙装置のジャム検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-156255

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